祥楠書道有志会・沼南書道会 | ||
“かるたと謡曲の集い” 沼謡会・沼南カルタ教室・体験教室 | ||
<公民館祭りに参加して> | ||
沼南かるた教室 代表 黒河内茂正 | ||
沼謡会(謡曲) 代表 船津 隆司 | ||
私どもは今年も“かるたと謡曲の集い”の名の下に、5月29日〜31日の3日間は「体験教室」を 30日の午後は、大ホールの舞台にて、かるたグループは小倉百人一首の「朗詠」と「競技かるた」を 沼謡会は、宝生流の謡曲「杜若」を連吟で、仕舞は「兼平」・「殺生石」の2曲を披露させて頂きました。 私どもは平成14年4月に同好会として発足、それぞれに多少の盛衰を辿りつつ今日に及んでいます。 そんな訳で、毎年の公民館祭りは 初回から休むことなく参加させて頂いてまいりました。 稽古は、かるたが毎月4回、第1〜第4土曜日の午後13時〜17時、謡は毎月2回、第1・第3日曜の午前9時〜13時、それぞれ保育室・和室1をお借りして練習に励んでいます。 特にかるたは、昨今のかるたブーム(ちはやぶる人気)に乗って、会員が急増、遠くは茨城や東京からも熱心な生徒たちが通ってきます。 この時期は例年学校の運動会などと重なり、参加者は市内小・中・高生16名+大人10名と少なめでしたが、子供達は16名全員が、それぞれ違う作者の歌を淀みなく、朗々と歌い上げ、次いで「チラシ戦」・「源平戦」・「個人戦」の3種目に分かれ、電光石火 日ごろの練習の成果を遺憾なく見せてくれました。 今年の特徴は「体験教室」への飛び入りが多く、30・31日は両日とも親子連れのかるた児童で賑わい 為に謡グループの稽古は、公民館のご協力を得て、急遽 隣の和室2をお借りして実施する等々 例年に無い嬉しいハプニングもありました。 お陰で来月からのかるた教室は、また新しい仲間を迎えて、更に賑やかになることでしょう。 |
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